3月神戸市北区にNEW OPEN！「ROCK VALLEY」

神戸市北区長尾町で3月にオープンをした、窯焼きピザと肉料理のお店「ROCK VALLEY」。長尾町の田園風景を望みながら料理を頂けるこちらのお店は、イタリアから取り寄せた本場の窯を使って焼く創作ピザや、こだわりの調理方法で食べる事ができる肉料理を楽しむことができます。神戸三田プレミアムアウトレットやめんたいパーク近くの立地で、お買い物後にランチやディナーに訪れるのもオススメ。今回はオープン直後のお店を取材してきました！

Contents

1 神戸市北区長尾町でピザと肉料理を堪能できるお店
2 家族利用・子連れも大歓迎なお店の雰囲気
- 2.1 嬉しいキッズプレートも豪華！
3 隣接するお店は、地元の商品が並ぶ店舗に

神戸市北区長尾町でピザと肉料理を堪能できるお店

神戸市北区長尾町。兵庫県道17号線にある岩谷口の交差点すぐにあるこちらのお店は、神戸三田プレミアムアウトレットから車で3分の位置にオープンした「ROCK VALLEY」。こちらの場所は以前まで地元の野菜を販売しているお店があったのですが、オーナーさんの「このロケーションでカフェを作りたいと思ったんです」という思いから、飲食店へと変身。野菜の保管倉庫だった建物のガレージ感は残りつつ、スタイリッシュな雰囲気が加わったお洒落なカフェへと生まれ変わりました。

こだわりのピザ窯で作る絶品創作ピザ

「ROCK VALLEY」で作られるピザは、イタリアから取り寄せたピザ窯を使用。現地のピザ窯は排煙効率が良く、窯内部の保温能力も非常に高いので、美味しいピザを作るのに最適だそう。ピザ生地は地元のパン屋さんである「パンタベタン」さんから、お店専用のピザ生地を作ってもらっています。とても柔らかくもっちりした食感が、やみつきになること間違いなし！

当店イチオシ「Pizza マルゲリータ」

当店イチオシの”Pizza マルゲリータ”は、トマトソースとモッツアレラチーズ・バジル・オリーブオイルが載ったベーシックなピザです。トマトはイタリアのペコリノトマトという、水分量が少ないピザ向きのものを使用。ペコリノトマトと塩のみを使った濃厚なトマトソースは、酸味のバランスが絶妙。トマトソースとチーズのまろやかさがとっても美味しく、ピザ好きにはたまらない一品です。

まろやかな味が絶品。「キノコと里芋のビアンカ」

ビアンカとはイタリア語で白いソースという意味。ベシャメルソースを使ったピザで、その上にキノコと里芋とベーコンがふんだんに乗ったピザです。クリーミーな味わいですがしつこさはなく、ペロリと食べられてしまいますよ！まろやかな味わいは小さなお子さんも喜ぶ味なので、お子様連れにもオススメです。

やわらかジューシーな「豚肩ロースステーキランチ」

肉料理も絶品揃い。スペインのブランド豚である”栗豚”を使ったこちらのステーキは、30時間低温でじっくり火を通したお肉をソテーした一品。豚肉なの？と一瞬疑うほどの柔らかさと、お肉の甘みがとても美味しい！ソースはハニーマスタードを使用。この美味しさは家庭では実際味わえないので、ぜひお店でご注文下さいね。現在は「豚肩ロースステーキランチ」の他に、牛肉のお肉もご用意しています。アンガス牛をのハラミ部位を使ったお肉は、自家製の赤ワインソースで食べるちょっと酸味の効いた一品。赤身で食べやすく柔らかいお肉なので、脂っこくなく、女性や年配の方にもオススメ。

ランチの前菜もとても充実

ランチにはサラダ・冷菜・スープが付いた前菜がつきます。冷菜のメニューは日によって変わっており、地元の野菜をふんだんに使ったメニューです。この日のメニューは、オムレツ・菜の花とトマトとサバの胡麻和えなど8種類。見た目も可愛く・ちょっとずつ様々な味を楽しめる点も嬉しいですよね。しかも一品一品が全て絶品で満足度大。前菜に使われている器は、丹波の立杭焼のもの。お店用にオーダーで作ったもので、味わい深いお皿で可愛いですよ。

家族利用・子連れも大歓迎なお店の雰囲気

広い店内はベビーカーでも入ってOK。子ども用の椅子のご用意もありますし、なんと子ども用の絵本もあるんです！お料理が出るまでの待ち時間も楽しく過ごすことができますね。ソファ席もあるので、お子さんの年齢に合わせて席のタイプを選べることも嬉しいです。神戸三田プレミアムアウトレット帰りに、親も子どももホッと一息つけるようなお店ですよ。

嬉しいキッズプレートも豪華！

家族連れには嬉しいキッズプレートのご用意もあります。ハンバーグ・エビフライ・ポテト・サラダが付いたキッズプレートは、見た目も華やかでとても美味しそう！値段もお買い得なので、絶対おすすめですよ。

隣接するお店は、地元の商品が並ぶ店舗に

「ROCK VALLEY」さんの隣には、「M’s market」というお店も開店予定。店内で作ったお惣菜や、地元の野菜・パン、お茶や器など、オーナーさんこだわりの商品が並ぶお店も開店予定。「農家さんがスーパーに出せない規格外の野菜を引き取って販売したり、お惣菜に加工したりして、フードロスをなくしたいんです。」とオーナーさん。お店を通して地域の第一次産業も活性化できそうなエネルギッシュな提案がとても好印象ですよね。