西宮市山口町船坂にある「ふるさとの家」。こちらは介護が必要な方が入所し、リハビリを中心とした日常生活を送ることができる”介護老人保健施設”です。入所されている利用者の方がいきいきと過ごせるように、必要な福祉やリハビリを提供しているこの施設は、利用者さんと職員の間のコミュニケーションが盛んで、とても賑やかな雰囲気だそう!温かな雰囲気の「ふるさとの家」を今回は取材してきました。

山口町船坂にある介護老人保健施設「ふるさとの家」

西宮市街地に抜ける”盤滝トンネル”の手前に見えるやまあいの一角にある「ふるさとの家」。西宮市山口町船坂に構えるこちらの施設では、リハビリテーションをしながら生活を送る中で、利用者さんの在宅復帰を目標に支援をしています。主に介護が必要な方が入所しており、病状が軽い方や寝たきりの方など様々な方が生活しています。

働く職員の方の雰囲気は”にぎやか”!

介護士が車いすに手を添える写真(イメージ)

「ふるさとの家」で働く職員さんの雰囲気は賑やかだそう!職員間の報告・連絡・相談などのコミュニケーションはもちろんのこと、利用者さんと職員さんの雰囲気も◎。ひなまつりや節分など季節に応じた壁面の作品を作ったり、一緒に何か作業をすることが多いこともあり、会話が多くアットホームな雰囲気ですよ。

介護職員の関わること全てが自立支援に繋がる

施設と車いすの写真(イメージ)

「生活することのすべてがリハビリなんです。」と事務長である六反田さんは言います。制作物の作成や、衣食住を自分の力でやろうとすることなど、日常の全てのことが利用者さんにとってはリハビリとなるそう。つまり利用者さんが自分自身で手を動かすこと・考えようとすることのサポートをする介護職員のお仕事は、全てが自立支援に繋がっています。行動の全てが相手のためになっているなんて責任があるお仕事のようにも聞こえますが、とっても大切で、とてもやりがいのある仕事なんですね。

一日の流れ/調理スタッフの場合

9:00 ~  お昼ご飯の盛り付け。配膳

12:00~ お昼ご飯の提供

13:00~ 食器の洗浄・片付け・おやつの準備

15:00~ 夕飯の盛り付け・配膳

18:00~ 夜ご飯の提供・片付け・退勤

ふるさとの家外観
調理スタッフの方

「基本的には朝・昼・晩・おやつなど調理ををするお仕事です。メニューは決まっていて、メニュー通りにご飯を作っていただきます。ふるさとの家の特徴は、利用者さんの個別対応を細かにしているところです。例えば”今まで家庭で過ごしていた時、朝ご飯はパン派だった方”にはパンを提供したり、”納豆が苦手な方”にはメニューが納豆になっていたとしても、別のご飯のお供を提供したり、と利用者さんに寄り添うことを大切にしています。「〇〇さん、とても良く食べていたよ」など、介護スタッフからポジティブな意見をもらったときに仕事のやりがいを感じます。時間の制限がある中で美味しいご飯を作り、クオリティの高いものが出せたときはとても嬉しいです。」

介護スタッフもやりがい抜群

スタッフと利用者さんが手を添える写真(イメージ)

介護スタッフのお仕事としては、利用者さんがご自身でできない排泄・入浴・食事等をサポートするお仕事がメインです。「ふるさとの家」では、施設長がお医者さん・薬剤師も在籍しており、看護士は24時間在中しています。利用者さんの体調不良や困った際も、サポート体制は万全。介護スタッフとして安心して働けますよ。

充実の福利厚生

ふるさとの家 外観

西宮市山口町にある「ふるさとの家」は、平成医療福祉グループとが運営しています。26の病院・80数ヶ所の高齢者施設等を運営している大きなグループの一つなので、グループ全体の研修も充実。コロナ渦ではなかなか実施されていなかった実地研修も徐々に再開されているそうです。実際に施設へ出向き、研修を受ける事ができるので自身のスキルアップになること間違いなし。また全国に施設があるので、ご家族の引っ越しなどがあっても異動・転勤扱いで別の施設に働くことも可能。長きに渡ってキャリアを積むことができますよ。

また看護師の専門学校など教育ができる施設も充実しており、介護士から看護師など、別の職種へキャリアアップすることもできます!自分自身の可能性を広げたい方には打ってつけです。

ふるさとの家外観
事務長さん

「一人一人が自分の強みを生かしながら働ける環境をつくりたいと思っています。あなたの強みを輝かせます!よろしくお願いいたします。」

編集室ライター
編集室スタッフ

「大きいグループ会社ならではの、充実した福利厚生はとても魅力的!利用者さんの毎日をそばで寄り添いながら支えるやりがいのあるお仕事。西宮市山口町にお住まいの方や、介護老人保健施設の求人に興味のある方など、ぜひ一度ご連絡してみてくださいね。」