こちらの施設は、発達の支援が必要な小学1年生~高校3年生までのお子さんが、学校の放課後や夏休みなどの長期休みに過ごす場として開設されています。子どもたちも職員も笑顔が溢れるところです、とおっしゃるほど温かい雰囲気の施設を取材してきました。

4月でオープン8年目に突入する「児童発達支援、放課後等デイサービス ふぁんふぁん」。

神戸電鉄三田本町駅から程近い場所にある「児童発達支援、放課後等デイサービスふぁんふぁん」。住宅街の一角にあるこちらの施設では、学校の支援級に通っているお子さんや、通常級に通っているお子さんなどが、学校終わりの放課後に過ごしている施設です。1日10名ほどのお子さんが、一緒に宿題をしたり遊んだりしています。現在登録者は30名ほど。ご家庭の予定に応じて来所する日程を決め、利用するという流れになっています。

編集室ライター
編集室スタッフ

「ふぁんふぁんさんは、どのような雰囲気か教えていただけますか?」

ふぁんふぁん|外観写真
職員の方

「”和気あいあい”という言葉がピッタリだと思います。子どもと職員間はもちろんのこと、職員同士もコミュニケーションが盛んです。子どもへの対応について連絡や報告をしたり、子どもの様子を見て一緒に笑い合ったりするほど会話をしていますね。」

編集室ライター
編集室スタッフ

「とても温かな雰囲気ということが伝わってきますね!やりがいはどんな所に感じますか?」

ふぁんふぁん|外観写真
職員の方

「お子さんの成長を見られるところです。トイレへ行けなかったのに、行けるようになったこと。友達におもちゃを譲れるようになったこと。待てるようになったことなど、何年か前はできなかったのに、できるようになったという場面に遭遇できるととても嬉しいです。」

お子さんと一緒に過ごす中で自分自身も成長できる

ふぁんふぁん|壁面制作の写真
お子さんと職員が一緒に作った工作の作品

一日の流れ/平日の場合

14:30~ 子どもの学校へ車でお迎え。その日利用する子どもを確認し、連れてくる。

15:00~ 来所後の準備のサポート・おやつ・宿題のサポート等

16:00~ 工作などの活動・保護者の方へ渡す連絡帳を記入

16:30~ 子どもと遊んだりと関わる時間

17:30~ 帰宅準備・車で子どもを自宅まで送る。

19:00  退勤

一日の流れ/夏休みなどの学校がお休みの日の場合

8:00~   出勤。子どもの自宅へお迎え。

9:00~   来所後の準備のサポート

10:00~ 遊びに関わる。子どもが行なう朝の会の見守り。

10:30~ 活動(公園へ行く・工作等、その日その日によって活動が変わります)

12:00~ お昼ご飯の準備・サポート

13:00~ 休憩

14:00~ お子さんとゆったり関わる。連絡帳の記入など。

15:00~ おやつ準備

15:30~ 帰宅準備・車で子どもを自宅まで送る

17:00~ 退勤

■「楽しかった」と帰ってもらうことを大切に

子どもたちはトランプやUNO、ボードゲームなどで遊ぶことを楽しんでいるそう。その中で職員も一緒に遊んだり、時にはトラブルの仲裁をしたりします。お子さんの性格や特性は一人一人全く違うので、一緒に過ごす中で関わり方を学ぶことができます。”どうしたらその子らしく一日を過ごせるか”ということを考えて関わりながら、お子さんが「あー今日も楽しかった!」と笑顔で帰ってもらうことを大切に、職員も穏やかに楽しく過ごしていますよ。

やりがい抜群「ふぁんふぁん」で働きませんか

ふぁんふぁん|外観写真
職員の方

「お子さんと関わることが好きな方大歓迎です。一緒に楽しく遊びながら、喜びを分かち合いましょう。困ったことがあったら相談できるので、気負わずに安心してください。子どもたちと一緒に楽しく過ごしませんか?ご応募お待ちしております。」

編集室ライター
編集室スタッフ

「”子どもから教えてもらうことも多いんです”という職員の方の言葉から、施設の明るく温かな雰囲気が伝わってきました。正社員・パート等の雇用形態に関係なく、意見を出し合えるような空気感はまさに理想的。ふぁんふぁんでお子さんの成長を一緒に見守りませんか?」