三田に誕生！上質な和食が楽しめる「楽割烹 よし樹」

三田駅より徒歩5分。居酒屋などでにぎわう銀座通りに、このたび肩ひじはらずに和食のコースをいただけるお店、「楽割烹　よし樹」がオープンしました。

活気あふれる居酒屋が軒を連ねる銀座通りの一角で、ひときわ目を引く洗練されたたたずまいの白木の扉。のれんをくぐると、中は和モダンなしつらえ。木のあたたかみがあふれる落ち着く空間に、無垢のカウンターが存在感を放っています。

ここは「楽割烹 よし樹」。2025年秋に三田中央町に誕生した新たな割烹料理店です。

少人数の贅沢から大人数の賑わいまで　

一階はカウンター席のみで７席のご用意。

こちらでは、カウンターをはさんで、素材や料理の説明など、店主と会話を交わしながら料理を味わうことができます。

二階は、４名様用の個室が４部屋あります。利用は３名から。個室のゆったりとしたプライベート空間で、リラックスして食事ができますよ。

また、仕切りを外すことで、最大１５名から２０名の貸し切りにもできるそう。

よって、ご家族、ご友人同士から、グループでの会食、宴会まで幅広いシーンに対応できます。貸し切りのため、大勢での集いでも、周りを気にせず心ゆくまで語り合えますね。

どこにもない、楽割烹よし樹のオリジナリティ

地元三田の農家から直接仕入れる新鮮な野菜、お米。信頼のおける魚屋からの旬の魚ーー。「楽割烹よし樹」では、できる限り地産地消をめざして、料理人自らが目利きします。よって、選ぶ食材はどれも一級品。

安心価格の贅沢

「楽割烹よし樹」では、基本コース料理となっています。

価格高騰が続く昨今でも、良いものを手頃な価格で提供するために、コース料理というスタイルを採用。無駄なく食材を活かすことで、質と価格のバランスを保ちながら、お客様に「安心価格の贅沢」が提供できるのだそう。

肩肘はらずに楽しむ和のフルコース

営業時間は17時半から23時まで。17時半〜19時までは予約制のコース料理のみの提供となっています。季節の移ろいを感じる品々を、一品ずつゆったりとした時間の中で堪能できます。 

コース内容は、先付、吸い物、刺身、八寸、焼物、お凌ぎ、煮物、揚げ物、食事、水物といった構成。どの皿も、確かな技で、素材の持ち味を活かした繊細な味わいに仕上げられています。 

お値段は5500円から。ご予算、召し上がりたいものなど、予約時にお気軽にご相談ください、とのこと。

一品ずつ気ままにも楽しめる

19時以降は、カウンター席にてアラカルトの注文も可能です。好みの一品を選び、料理人の所作を間近に感じながら、炭火で焼き上げる音や香りを五感で味わう贅沢な時間が過ごせますよ。 

二階では季節の鍋コースや飲み放題付きの宴会プランも用意されており、接待や記念日、友人との集まりにも最適です。 

確かな技による繊細な味わい

「楽割烹 よし樹」は、出汁にこだわっています。調味料はできるだけ加えず、昆布や鰹節などの天然素材から丁寧に引いた出汁をベースに、素材本来の旨味を引き出しています。吸い物や煮物など、日本料理は出汁が主役。口に含んだ瞬間に深い滋味が広がります。 

焼物は炭火で丁寧に焼きます。じっくり焼き上げることで香ばしさと旨味を閉じ込めます。

そして料理の仕上げともいえる器。「素材のよい材料には、よい服を着せて提供する」という美意識を貫き、視覚と味覚の両面から楽しませてくれます。

日本酒とのペアリングで贅沢な時間を

また、「楽割烹よし樹」では、料理に合わせた日本酒のペアリングを提案してもらえるので、季節の味覚と銘酒の絶妙な組み合わせを楽しむことができます。

和食と日本酒の相性は抜群。料理と酒の旨味が重なることで、互いの味が深まります。繊細な味わいを持つ日本料理に寄り添い、互いの魅力を引き立て合う「ペアリング」は、食事の満足度をぐっと高めてくれるのです。

「楽」に「楽しく」——「楽割烹　よし樹」の目指すもの

店主は名だたる日本料理の名店で研鑽を積み、その後「福助グループ」で腕を磨いてきました。料理人として30年以上の経験を重ね、このたび満を持して独立。縁に恵まれて、三田にお店を構えることとなったそうです。

「楽割烹」という言葉は、店主自らが生み出した造語。「いいものを、楽に、楽しくいただいてほしい」という深い想いが店名に込められています。「割烹」というと敷居が高いイメージを持たれがちですが、「楽割烹　よし樹」では、誰もが気軽に訪れ、上質な料理を楽しめる空間を目指しているのです。 

「肩ひじ張らず、気軽に来てください」——その言葉通り、店内には温かく迎えてくれる空気が流れています。料理人の技、地元の恵み、そして器など、おもてなしの心が融合した「楽割烹 よし樹」。格式ばった割烹のイメージを覆し、構えずとも本格的な和食を楽しめる場所として、三田に根差していくことでしょう。