2023年に三田市でOPENした「あしだ眼科クリニック」。キレイで清潔感のある院内で、目や瞳の相談ができますよ。今回はそんなクリニックの院長先生に、お話を伺いました!

眼科の先生に憧れてー三田の地で開業

あしだ眼科クリニック内観

三田市に来る前は、和歌山県で眼科医としてお仕事をされていた芦田先生。もともと兵庫県がご出身であったこともあり、故郷で仕事がしたいという思いがあったそうなんです。和歌山での勤務が20年以上となり、2023年に三田市あかしあ台で開業されました。

住所は三田市あかしあ台。神戸電鉄南ウッディタウン駅から徒歩2分の場所にあります。

芦田先生写真
診察だけでなく手術もおこなっております。

子どもの頃から視力が悪く、大学病院に健診へ行くことがあったという芦田先生。その際に関わってくださった眼科の先生方の熱心に仕事をする立ち振る舞いに影響を受け、ご自身も医師を目指したんだそうですよ。

■ご高齢の方から若い方まで、様々な方が受診する「あしだ眼科クリニック」

あしだ眼科クリニック院内

子どもから大人まで、幅広い年代の方が受診をする「あしだ眼科クリニック」。多くは花粉症などのアレルギー症状や、ドライアイに困っている方などが受診されることが多いそうです。丁寧に症状を聞いてもらえるので、安心ですよ。

■目の病気は自覚症状がゼロの病気も少なくないーこまめに定期検診を

取材をしていて驚いたのが「目の病気は自覚症状がゼロの病気も少なくない」ということ。テレビでも「40歳を過ぎたら眼底検査」というCMを目にした方も多いと思いますが、1年に一度でも健診に行っておくと大きな病気も早めに発見できるんだそうですよ。

■目がいいからといって安心できない!

視力検査をする眼科医

一般的に目がいいと言われる“視力の良い方”ですが、実は目の病気が潜んでいたなんてこともあるみたいですよ!年齢を重ねるにつれて徐々に「かすみ目」などの症状があらわれてきます。目の病気として代表的な「緑内障」も、若いころから兆候が見られるそうなので、定期健診をしておくと安心ですよね。

■ママはみんな知りたい?子どもとゲームの付き合い方

ゲームをする子供

私も日々悩んでいる“子どもと電子機器の付き合い方”。「目が悪くなってしまうのではないか」と思っている親御さんも多いのでは。目の専門家である芦田先生に聞いてみました。

芦田先生
芦田先生

「テレビを見すぎると視力が落ちるということは、以前から言われてきていますよね。理論上は昔と変わっておらず、目を使いすぎると近視になりやすくなります。勉強をする際も姿勢を良くしたり、テレビ画面から離れたりするなど、目の負担を減らすことが大切です。」

人間の目は、もともと遠くのものを見る状態が普通の状態だそう。近くを見る状態は、目にとっては緊張状態になっているようです。暗闇で見ることを極力避けたり時折休憩時間を取ったりするなど、目を酷使しすぎないように大人が配慮していく必要があるようですね♪私も早速実践してみたいと思います!

芦田先生
芦田先生

開院して半年ですが、たくさんの患者さんに来ていただいて、本当にありがたいと思っております。診察も手術もますますこれからも頑張っていきたいと思います!

編集室ライター
編集室スタッフ

定期健診を受ける重要性を実感しました…。コンタクトユーザーなのに、全く病院へ行っていなかったので、芦田先生のお話を受け、ちゃんと行こうと思います!そして何よりわかりやすく、丁寧にお話してくださった芦田先生、ありがとうございました!皆さんもぜひ「あしだ眼科クリニック」へ!